大学や専門学校、独学どれがおすすめ?

ゲームプログラマーは、ディレクターやデザイナーが構想した仕様や演出などに沿って、実際にプログラミングする人のことです。

高度なプログラミング知識とスキルが求められることから、いきなり未経験で就職することは難しいかもしれません。

ゲームプログラマーを未経験から目指す方法としては、大学や専門学校に行く方法と独学でプログラミングを学習する方法が挙げられます。

大学や専門学校の大きな違いは、在籍期間と勉強内容です。

大学は4年間在籍するため、その長い期間の中でコミュニケーション力を培えるメリットがあります。

幅広い科目があることから、途中でゲームプログラマー以外の道を模索しやすいのも特徴でしょう。

また、専門学校の在籍は短期で、ゲームプログラミングに特化した講義を受けられるのが魅力です。

一方、独学の場合はゼロからプログラミングを学習しなければならず、時間と努力を要するでしょう。

実績作りのために独自でゲーム開発する人も多く、完全な収益化は難しいかもしれませんが、成功すれば多少なり収入が入ります。

独自でゲーム開発する際のおすすめとしてゲームエンジンを挙げるなら、Unityでしょう。

Unityは2Dと3Dの両方を開発でき、iOSやAndroid、Windows、macOSなどさまざまなOSに対応しているのがポイントです。

コードを書かずに開発できますが、プログラミングを使っての制御もできます。

C#の勉強にもなり、ゲーム開発のやり方も学べるのでおすすめです。